昨日もPIANOの用事で神戸へ。。。
夜だったので寒い寒い~
神戸は、クリスマス一色
もうすぐ、クリスマス
というより、私の頭の中はクリスマスコンサートの事でパンパンです
こうしようとか
こんなふうにしたら楽しいかもとか
退屈せずに楽しんでもらえる内容になっているかなぁ・・・とか
スムーズに進行できるかなぁ・・・とか
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まだまだ考えなきゃならないことはたくさん。。。
自分自身の練習もまだまだ
果たして、全ての準備が本番に間に合うのか
かなり不安ですが・・・
やるしかない
みなさんのお力も貸して頂きながら、楽しい時間を作れたらと思います。
最近、クリスマスコンサートの準備をしていて、いろいろな事を考えます。
PIANOの楽しさをどういうふうに伝えたらわかりやすいか。。。
聴いただけで『あ~~弾いてみたい』と思ってもらえるにはどんな弾き方をしたらいいか。。。
何も考えずに、とにかく『楽しい』と思ってもらうには・・・
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そんなことを考えているとすぐ時間が過ぎてしまいます
でも、考えなければいけない大事なこと。。。
技術を教える前に、『弾きたい』『楽しい』が生徒自身の基盤にあれば
どんどん音楽を好きになるし、『弾くこと』に向かってくれるはず。
音楽は芸術。
絵を描くことと同じ。
今日のレッスンでSちゃんにも話したよね
『曲に色をつけてきてネ』と。。。
楽譜に色を塗るのではなく、曲に表現をつけるということ。
自分はこう弾きたいというのが色ぬりです。
輪郭だけ描いてあっても、何の絵かはわかるけど、色を塗ったらもっとキレイなのにと思う。
色をつけると、いろんな人が心で感じてくれます。
色でもいろんな色があります。
濃い赤、薄い赤、淡い赤・・・
フォルテでもいろいろなフォルテがあります。
元気なフォルテ、突っ込むフォルテ、堂々としたフォルテ・・・
表現方法は、絵を描くことと同じなんです。
絵の具は、音色。
クリスマスコンサートでは、みんなの描いた絵をお楽しみください
みんな、それぞれにステキな絵を描いています