『ようちえんの先生になろうキャンペーン』

第2弾では『ハ長調⇒ト長調』の移調を勉強しています。
もう終わった子は、第3弾に進んでいますネ

『ハ長調⇒ト長調』に移調するには・・・

『5度上げてファにシャープ♯!』が合言葉

例えば、ドの音を5度上げると・・・

ド・レ・ミ・ファ・ソ・・・・・・ソの音です必ずその音から数えます。

移調の途中で頭の中がこんがらがるのか『書いたら弾けるのに~~』と言う子もいます。

書いてしまったら、簡単ですよね。

でも、絶対書かない

どうしてかというと・・・

この先、ピアノをやめても移調が必要な場面が訪れるかはわかりませんが、もし訪れた時・・・

その場で、パラパラ~~~と移調できたらかっこいい

歌の伴奏をするのでも、歌う人の声の高さに上げたり下げたりして伴奏できたらすごい

移調は、その時の音の高さに合わすためにすることが多いんです。

だから、とっさに出来ないと役に立ちません。

だから、頭の中で音を移動できる力を鍛えなくてはダメなんです

子供達の頭は柔軟なので、コツさえわかれば大丈夫

ドリルなどの紙の上で移調を覚えるよりも、『コツと感覚』で音は移動できるんです

『コツ』というのは、理論と同じ。

でも『理論』で説明しても子供達は『』ですよね。

それを、おおざっぱにまとめてわかりやすく言うと『コツ』に変身しますっ

『ハ長調⇒ト長調』は、『5度上げてファに♯シャープ

次は、何調に移調するでしょうかお楽しみに~~