6月10日は『時の記念日』
ここ明石に住むまで、全く知りませんでした。

東経135度子午線の時刻が、日本の標準時として使用されています。

その子午線が、明石を通っています

日本書記のなかに、「西暦671年、天智天皇10年の6月10日に初めて水時計を置き、民衆に時刻を知らせた」と書いてあることから、1920年に6月10日が『時の記念日』として制定されたそうです。

家の近くに、天文科学館があるなんて
贅沢ですよね~
その天文科学館へ、昨日行ってきました。

時の記念日特別プラネタリウムコンサート
時のファンタジー ~祈りと希望の時に~
バイオリンフランティシェック・ノボトニー
ピアノ伊藤ルミ

有名な曲ばかりの演奏だったので、子供達も静かに聴いていました

シューベルトのアヴェ・マリア


クライスラーの愛の喜び


ブラームスのハンガリー舞曲第1番


ブラームスのハンガリー舞曲第5番


あと、『夕焼け小焼け 幻想曲』がステキでした。
三善晃さんが合唱用に編曲した楽譜をもとに、ノボトニーさんが即興を交えて演奏

ほんとに幻想的な夕焼け小焼けでした

バイオリンの繊細な音。。。
高音も低音もあれほど魅力的な楽器って、ないんじゃないかなぁ~と思います。

楽器の端から端まで使う

私が恩師から教えてもらったことの1つです。

ピアノでは、どうしても自分の体の前の鍵盤を弾くことが多いですよね。

ピアノの場合は、特に固くなってしまう。。。
だから、他の楽器を経験することは大事だと思います。

体の動かし方や、体重のかけ方。。

イスに座っているからと言って、体はどうでもいいわけじゃないんですよね。


すごく近距離で、キレイなバイオリンの音を聴けて、ステキな時間でした

次回のコンサートは、7月2日(土)18:30~七夕コンサート(二胡とピアノ)
興味があれば、子供達と共にいかがでしょうか

今日は明石公園で時のウィークのイベントが行われますネ。
お天気があやしいですが・・・

Sちゃん、鼓笛演奏見に行くよ~がんばってネ