みなさんご存知の『ショパン』。。。私も大好きな作曲家です(*´∇`*)

ショパンのエチュード(練習曲)には、Op.10とOp.25にそれぞれ12曲、その他に『三つの練習曲』があります。

よく知られているのが・・・

Op.10-3   別れの曲
Op.10-12  革命のエチュード
Op.25-1    エオリアンハープ

などでしょうか。私が好きなのは・・・

Op.10-4    嬰ハ短調
Op.25-11 イ短調
Op.25-12 ハ短調

です聴く事があれば聴いてみて下さい(*'-'*)

それぞれ好みがあるので、気に入る・気に入らないというのは当然あります。

ショパンの中でも、ワルツが好きな人もいればバラードが好きな人も

っと思われるかもしれませんが、“好き嫌いがある”ということは、とてもいいことなんですよ(^∀^)

比べることができるだけの曲を知ってるという事だし、自分の好みがしっかりわかるということは、子供達のこれからにとっても大切なことだと思います

嫌いだから弾かないというのではなくて・・・

いろんな曲を弾いたり聴いたりした中で、自分の好みがだんだんわかってくると思います。

ちなみに、私の小学生時代は・・・

憧れのショパンを弾くことと、歌謡曲を聴いたままに適当に弾きまくることと、弾き語りで歌いまくること・・・そんなことばかりしていました(゚∇゚ ;)

もちろん先生に出された宿題はパパパァ~~とすましてから。。。いい生徒ではなかったですねハハハ・・・

でも。。。

適当に弾くことって、大事なんです(´▽`)

知らないうちに、『この曲ってこれであってるやんなぁ?』って、楽譜もないのに子供が弾いてるときってないですか

一生懸命、音を探してるんです相対音感・絶対音感が育っていってるんです

もちろん今弾くべき曲の練習は適当ではダメですが。。。

出された宿題の曲以外の“遊び弾き”は時間の許す限りさせてあげてください

決して無駄ではなく、耳は育っています(^_^)



今、よくテレビにも出て活躍中のピアニスト・小林愛実さん(15才)の演奏です